細野晴臣という人は多作の人である。
グループ及びソロ活動だけでも出したアルバムの数は50枚にも上る。(ちなみにこの数字がどれくらい凄いかというと、この当時、あのポール・マッカトニーがビートルズ時代を入れても44枚、ボブ・ディランでも47枚、毎年1枚は出しているニール・ヤングでさえ48枚なのだ *実際の数字はアルバムの捉え方によって多少前後すると思います)
これに雪村いづみやいしだあゆみなどのプロデュース作品を含めたら膨大な数になるだろう。
それだけ真面目な人であり、創作意欲が旺盛な人でもあるのだろう。
またアルバムの数だけでなく彼がエイプリル・フールというグループでデビューした69年以降、日本のポップス界に与えた影響は計り知れないものがあると思う。
そんな男が先月「細野晴臣 アーカイヴス vol.1」と名のアルバムを出した。
これは1987年から2006年までの音源を自ら編集した作品であり、音源の中味は、NHKドラマ「ウォーカーズ」の音楽であったり、沖縄で上演された琉球王朝をテーマにした音楽劇であったりと多種多様な音楽が詰め込まれている。
しかし、曲によっては自らリミックスまで施しているので不思議な統一感がある。
おそらく彼も60歳を過ぎて自分の総決算をはじめたのではないか?
曲の中では、タイタニック号に唯一日本人として乗船し、無事帰還できた祖父との関係で、「タイタニック引上げ品展」のBGMを引き受けることになり、そこで流していた1曲、「It Was Sad When That Great Ship Went Down」に自らボーカルを入れて歌っているのが特に聴き所であり感動する。
基本的には細野ファン向けのマニアックな作品とも捉えられるが、誰が聞いてもゆったりと落ち着ける作品に仕上がっていると思う。
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Editorial Reviews
CD ALBUM
Product details
- Is Discontinued By Manufacturer : No
- Package Dimensions : 5.55 x 4.97 x 0.54 inches; 2.83 Ounces
- Manufacturer : COLUMBIA
- Date First Available : May 15, 2008
- Label : COLUMBIA
- ASIN : B00185JO8K
- Number of discs : 1
- Customer Reviews:
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スカンピンボーイ
5.0 out of 5 stars
日本のポップス界に与えた影響は計り知れない
Reviewed in Japan 🇯🇵 on May 18, 2014orgone box
4.0 out of 5 stars
こんなの聞きたかった
Reviewed in Japan 🇯🇵 on August 1, 2008
アンビエント・インストルメンタルのオリジナルアルバムとしたら、「メディスン・コンピレーション」以来なんですよね。
イベント等へ提供した楽曲を編集したもので、正確にはオリジナルアルバムとは言えないかも知れませんが、リミックスもなされ、わりと完成度が高く満足できる内容です。
個人的には80年代終わりから90年代にかけての細野さんのアルバムがいちばん好きです。
本人も「作家性がいちばん高かった。」というように、オリジナルティにあふれています。
こころ落ち着かせる、ゆれ、トランス、リズムによるおだやかなグルーブ。
アンビエントというジャンルを借りた独特の世界です。
このアルバム、細野さんの歌がいいんです。
数曲しかないけど、結構のりのりのボーカルがアクセントになっています。
イベント等へ提供した楽曲を編集したもので、正確にはオリジナルアルバムとは言えないかも知れませんが、リミックスもなされ、わりと完成度が高く満足できる内容です。
個人的には80年代終わりから90年代にかけての細野さんのアルバムがいちばん好きです。
本人も「作家性がいちばん高かった。」というように、オリジナルティにあふれています。
こころ落ち着かせる、ゆれ、トランス、リズムによるおだやかなグルーブ。
アンビエントというジャンルを借りた独特の世界です。
このアルバム、細野さんの歌がいいんです。
数曲しかないけど、結構のりのりのボーカルがアクセントになっています。
しろうさぎ
5.0 out of 5 stars
知られざる傑作かも
Reviewed in Japan 🇯🇵 on May 10, 2015
特にNHK土曜ドラマ“ウォーカーズ、迷子の大人たち”に使われた3曲は本当に白眉の作品です。
これを聴いていると、往時のドラマを思い出しました。
誰にもまねできない、和の要素と、洋学的な要素が混在しつつも、しっかりと、アイデンティティを主張する音楽と感じました。
これを聴いていると、往時のドラマを思い出しました。
誰にもまねできない、和の要素と、洋学的な要素が混在しつつも、しっかりと、アイデンティティを主張する音楽と感じました。
地方で通販(アマゾン)
5.0 out of 5 stars
良いです。
Reviewed in Japan 🇯🇵 on September 8, 2013
何というか、渋いですな。
まあテクノだし、アンビエントなんですが 個人的に表現すると「渋い」と。
職人ぽいです。
ある意味、感情とか感動とかそう言う表面的な情動に左右されてない。ただひたすらに音を紡いでいる。
色んな情報とか状況とか、そんなもの取っ払っても無心に音の中に浸っていられます。
まあテクノだし、アンビエントなんですが 個人的に表現すると「渋い」と。
職人ぽいです。
ある意味、感情とか感動とかそう言う表面的な情動に左右されてない。ただひたすらに音を紡いでいる。
色んな情報とか状況とか、そんなもの取っ払っても無心に音の中に浸っていられます。
NIGHTTALKER
5.0 out of 5 stars
細野さんの懐の深さ
Reviewed in Japan 🇯🇵 on July 31, 2008
なんか細野晴臣アーカイブスなんて銘打って未公開音源を披露していくそうで
かつてのコインシデンタルミュージックやモナド観光音楽とか
ミニマル系にまた還っていくのかなあ、なんて少しいやな予感しましたけど
そんな懸念は1曲目の Roochoo Divineを聴いて吹っ飛びました。
細野氏の僧侶の読経のような呻くようなボーカル、素晴らしい。
紛れも無く最近の氏の活動のテクノ〜カントリーの流れの中にある音楽であり、
密室ミニマルではありませんでした。
他の曲も同様、何かの媒体に使用した曲とはいえ、新たに手が加えられており
氏の待望のニューアルバムといっても過言ではない丁寧な造りになっています。
かつてのコインシデンタルミュージックやモナド観光音楽とか
ミニマル系にまた還っていくのかなあ、なんて少しいやな予感しましたけど
そんな懸念は1曲目の Roochoo Divineを聴いて吹っ飛びました。
細野氏の僧侶の読経のような呻くようなボーカル、素晴らしい。
紛れも無く最近の氏の活動のテクノ〜カントリーの流れの中にある音楽であり、
密室ミニマルではありませんでした。
他の曲も同様、何かの媒体に使用した曲とはいえ、新たに手が加えられており
氏の待望のニューアルバムといっても過言ではない丁寧な造りになっています。
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