中学校の頃に読んで、再び読みたくなり、今回電子書籍で購読した。
やはりあの頃と感じ方が違う。
ネモ艦長は素晴らしい。彼の海底探索では、現代でも未だ解明されていないものも多々ある。しかし、自分が他人から虐待されたからといって、その怒りの矛先を全く関係ない人間に向け、復讐の名の下に大量殺害したことは、決して許してはならない。これでは単なる独善主義者である。世の中復讐を認めてしまったら、無法地帯になる。辛くとも、国際司法の場に委ね、法によって裁きを受けさせるべきだった。
そのために法があり、国家がある。
